よくあるご質問
 
ルブロイドは今までにない次世代のまったく新しい技術を採用した100%塩素フリーの添加剤です。ルブロイドは、従来の添加剤とは異なりオイル自体の性質を変化させることはありません。エンジンや他の金属機器に破損を与えたり、クラッチが滑る可能性がある微粒子やPTFEを含んでいません。また、金属表面を腐食させたり、ゴム樹脂やパッキン類に攻撃性のある塩素も含んでいないため、非常に安定性が高く安心してご使用頂けます。本製品を注入後、一定の温度に達した時点で金属分子に強い親和性を持つルブロイド成分が、金属表面に化学フィルム(分子結合被膜)を形成します。このルブロイドの潤滑被膜が、極めて高い面強度と自己潤滑性(低摩擦係数の潤滑被膜)を生み出すことで摩擦抵抗の極めて少ないスムーズなエンジン及びギヤ・フィーリングを実現しています。また、オイル交換をしても性能は維持されます。エンジンの使用状況により異なりますが、走行5000kmを超えたあたりから効果が少しずつ減少してきますので、その場合は約3%【ハイブリッド・エコカー・軽自動車で0W-20以下の低粘度オイル使用車又はクリーンディーゼル車は2%を注入】の継ぎ足しが有効です。また、水・溶液・微粒子などで汚染されてもルブロイドの効果に影響を与えることがなく、性能をそのまま持続します。
 
Q : ルブロイドの主な効果と特徴は?
A : ①フリクションロスの減少による出力向上、レスポンスの向上、メカニカルノイズの低減、摩耗の減少、オーバーヒートの抑制、機械的耐久性の向上、始動時間の短縮、シフトタッチの改善。
②燃費の向上、排気ガスのクリーン化。
③潤滑性能向上による摩耗の減少。オイル寿命の延伸、オイルの劣化抑制。
④潤滑油除去後も効果が長時間持続。
⑤エンジンの使用状況により異なりますが、走行5,000kmを越えたあたりから分子は少しずつ剥離されていきますので5,000kmごとにエンジンオイル量に対して約3%【ハイブリッド・エコカー・軽自動車で0W-20以下の低粘度オイル使用車又はクリーンディーゼル車は2%を注入】の継ぎ足しが有効です。
⑥化学合成特殊皮膜により、金属表面の浸食錆、摩擦等の影響を抑止。

Q : エンジンオイルにルブロイドを使用する場合の注入量は?
A : エンジンオイル量の5~6%を注入してください。【ハイブリッド・エコカー・軽自動車で0W-20以下の低粘度オイル使用車又はクリーンディーゼル車は3%を注入】「ルブロイド」を注入した総量は車輌メーカーが定めたオイル総量を超えないよう注入して下さい。また、新車に注入する場合は、車輌メーカーが定める規定の慣らし運転終了後に行って下さい。「ルブロイド」注入後、数分間程のアイドリング運転を行うか、走行して下さい。また、「ルブロイド」注入後、エンジンをかけずに停止したまま放置することは避けて下さい。作用温度不足で均一な効果が期待できない恐れがあります。2輪・4輪を問わず、すべての4ストロークエンジン、ディーゼルエンジン、ロータリーエンジンに使用できます。ターボチャージャー等、過給機の有無も問いません。但し、2ストロークエンジンへの使用は、ミッション以外はお勧めしません。
 
Q : エステル系オイルへの添加は?
A : ルブロイドをエステル系オイルへ添加しても差し支えありません。「ルブロイド」は個体粒子を含んでおりませんし、エステル系オイルに添加しても化学反応をおこさない成分を使用しております。
 
Q :

湿式クラッチへの使用は?

A :

「ルブロイド」は、湿式クラッチへ悪影響を与えません。「ルブロイド」はクラッチ板表の組織形状に変化(溶かしたり、なめしたり、平滑にしたり)を与えないのが特長の一つです。湿式クラッチの摩擦材の材質は、基本的に焼結合金が使用されており、摩擦特性を出す表面は殆ど金属ではありませんので「ルブロイド」は作用しません。よって「ルブロイド」は、クラッチ板表面では作用せず、金属部分のギヤのみに作用し効果を発揮します。また、クラッチを滑らすような成分や個体粒子等は一切含まれておりませんので、安心してご使用頂けます。


Q : トランスミッション及びデフにルブロイドを使用する場合の注入量は?
A : トランスミッションとデファレンシャルギヤに使用する場合も5~6%を注入します。また、電子制御トランスミッションやCVT方式のオートマチックトランスミッションには、効果が確認されておりませんのでご使用はお控えください。ミッションまたはデフオイルと「ルブロイド」を注入した総量は車輌メーカーが定めたオイル総量を超えないよう注入して下さい。
   
Q : エコカー・ハイブリッド車への添加は?
A :

エコカー・ハイブリッド・軽自動車でSAE:0W-20以下の低粘度オイル使用車は、エコカー・ハイブリッド車専用 (LE-3000)エンジンオイル量の3%を注入してください。「ルブロイド」を注入した総量は車輌メーカーが定めたオイル総量を超えないよう注入して下さい。また、走行5,000kmを越えたあたりから効果が少しずつ減少してくることもありますので、その場合は約2%の継ぎ足しが有効です。
※ルブロイド(LE-2000、LE-2500)をご使用頂いても問題ありません。

   
Q :

クリーンディーゼル車への添加は?

A :

クリーンディーゼル車・ディーゼル車のエンジンオイルに添加する場合、燃料が混入することでオイルの粘度変化、熱酸化劣化、油膜強度低下等によるオイルに必要な性能と物性の劣化が懸念されますが、ルブロイドは、その全ての懸念要素に対応した粘度指数・TBN・清浄分散性等の高い機能性を有します。また、ルブロイドは触媒を傷める心配もございません。クリーンディーゼル車・ディーゼル車エンジンオイルの場合、クリーンディーゼル車専用 (LE-3500) をオイル総量の3%添加して下さい。また、走行5,000kmを越えたあたりから効果が少しずつ減少してくることもありますので、その場合は約2%の継ぎ足しが有効です。
※ルブロイド(LE-2000、LE-2500)をご使用頂いても問題ありません。